代表挨拶
ごあいさつ
社会人として若い頃、生命保険会社で多くの女性営業職員と仕事をしていました。仕事に真摯に取り組む女性職員から、とても多くのことを学ばせていただきました。仕事に対する厳しい姿勢、働きながら子供を育てる責任感、そして女性の持つ強さ、弱さ、優しさなど、人間として生きていくことの基礎となることを、ここで身に着けました。また、保険のお客さまへのコンサルティングセールスを仕事としていく中で、自らの企画提案によりお客さまのライフプランに携わり、それがお客さまのお役に立つことの喜びを知りました。その後、独立行政法人で法務・契約管理の部門に従事することで、法律、契約に関する仕事に携わっていき、法律に関心を持ち、知識、理解を深めることになりました。そして、身に着けた知識経験が、契約、訴訟において役立つことを体験し、法律を知らない者は損をするということを知りました。
組織の奥深くで管理職として仕事をして日々を送ることでは、生きている事の実感を得られないようになりました。それよりも、社会の第一線において、自らの法律知識、コンサルティング経験を、困っている方に役立てる仕事をしていきたいと真剣に考えるようになりました。
自分で本当に納得できて、社会のために役立つ人生を送りたいと決意し、離婚、相続など個人向けサービスに特化した行政書士事務所を地元の船橋市に開業しました。
離婚業務は、お客様の人生に深く関与する大事な仕事であり、真摯に対応していくことが求められます。難しい問題を抱えられたお客さまも見えられますが、結果的に、離婚協議書(公正証書)を作成することで無事に離婚されると、お客さまには安堵の表情がみられます。このことで、自分もホッとします。これからも、お客さまのお役に立ち続けられるようサービス品質を向上して参りたいと考えています。
船橋つかだ行政書士事務所 塚田 章
略歴
- 県立柏高校、埼玉大学経済学部卒業
- 資源開発会社、生命保険会社、独立行政法人の勤務を経て、船橋つかだ行政書士事務所開設
専門
- 離婚、相続、任意後見など、家事(夫婦間、家庭に関すること)が専門になります。